集団資源回収に取り組む地域団体への助成制度

 古紙などの集団資源回収活動は、ごみ減量に大きな効果をもたらしています。

 集団資源回収活動とは、家庭の日常生活の中で資源として活かせるものを地域住民団体で回収し、リサイクルを進めていく活動のことです。
ごみの減量・リサイクルを進めるため、それぞれの地域に合った方法で集団資源回収活動に取り組んでいきましょう。

集団回収実施団体登録制度

 集団回収実施団体登録制度には「学区協議会方式」と「一般の集団資源回収方式(一般方式)」があります。
回収品目は紙類(新聞(折込チラシも含む)・雑誌・段ボール・ボール紙・紙パック等)、布類(古着・古布)、びん類(ガラス製の空きびん(飲料用・食品用)、金属類(アルミ缶・スチール缶・鉄缶・金属くず)などです。

学区協議会方式

 小学校区を単位として、月1回以上定期的に学区で決めた拠点、または各戸の前に資源を出し、回収業者に引き渡します。
集団資源回収実施団体および回収業者の両方に、回収方法(拠点回収・各戸回収)に応じて市から事業協力金を支給します。
トラックへの積込作業は、回収業者が行いますので、集団資源回収実施団体の方にかかる負担が少なくなります。

登録できる団体の条件

名古屋市内で小学校区を単位として、集団資源回収活動を実施する団体(学区連絡協議会長の承認があること)
月1回以上、決まった日に集団資源回収活動を行うこと
回収品目は新聞(折込チラシも含む)・雑誌・段ボール・紙パック・布類を必ず回収すること

登録先

お住まいの区の環境事業所

「集団回収実施報告書」提出時期

1〜3月回収分 4月20日まで
4〜6月回収分 7月20日まで
7〜9月回収分 10月20日まで
10〜12月回収分 1月20日まで

「集団回収実施報告書」提出先

環境局減量推進室(市役所本庁舎4階)

事業協力金の支給時期

4月報告分 6月末頃
7月報告分 9月末頃
10月報告分 12月末頃
1月報告分 3月末頃

集団資源回収実施団体への事業協力金支給金額

拠点回収 1キログラムあたり3円
各戸回収 1キログラムあたり1円
※通常の事業協力金に加えて、一定の要件を満たす取り組みを行なっていただいた団体に、定額加算金を支払います。

一般方式

 子ども会や町内会、PTAなどのグループで回収し、回収業者に引き渡します。

登録できる団体の条件

名古屋市内で活動し、構成人員が10名以上の地域住民団体(例:子ども会・町内会・女性会・PTA等)
回収品目は紙類・布類・びん類・金属類のいずれか1品目以上を回収すること

登録先

お住まいの区の環境事業所

「集団回収実施報告書」提出時期

1〜6月回収分 7月20日まで
7〜12月回収分 1月20日まで

「集団回収実施報告書」提出先

お住まいの区の環境事業所

事業協力金の支給時期

7月報告分 9月末頃
1月報告分 3月末頃

集団資源回収実施団体への事業協力金支給金額

1キログラムあたり3円
※通常の事業協力金に加えて、一定の要件を満たす取り組みを行なっていただいた団体に対し、定額加算金を支払います。

団体の登録をして事業協力金を受け取るまで

1:名古屋市に団体登録します。
2:回収業者に資源の引渡しをします。
3:回収業者から「仕切伝票」を受け取ります。
4:名古屋市に回収実績報告(仕切伝票添付)をします。
5:名古屋市から事業協力金が支給されます。

登録の手続きは

 各区の環境事業所に置いてある「登録申請書兼口座振替申込書」に必要事項を記入し、お住まいの区の環境事業所に提出してください。その際、通帳の確認を致しますのでご持参いただきますようお願いします。(写しでも可)

再生資源の回収を専業とする団体は登録できません。

事業協力金を受けるためには

 団体の代表のもとにお送りする「集団回収実施報告書」に、必要事項および回収実績を記入し、回収業者の発行する「仕切伝票類」を添付し、報告してください。

 仕切伝票類のあて名は省略せず、本市に登録した団体名と一致するように回収業者へ依頼してください。
(仕切伝票類に不備がある場合は、訂正や再発行が必要となります。)

集団資源回収を始めるときの進め方(参考例)

1:組織づくり
一緒に活動するメンバーで回収方式などを話し合いましょう。

2: 団体登録
自分たちの団体に合った集団資源回収の方式を選び、お住まいの区の環境事業所で登録の申請をしてください。

3: 回収品目の確認
仕分けがスムーズにでき、ある程度まとまって回収できるものにしましょう。

4: 回収業者の選定
相談にのってくれる、信頼できる業者を選びましょう。
※回収資源の分け方や出し方などを業者とよく打ち合わせしましょう。

5: 集積場所・回収日の決定
集積場所、回収日を決めましょう。
※路上や公園を一時的に集積場所として使用する場合は、必要に応じて管理者を置くなど適正な管理をお願いします。

6: 資源の持ち出し
事故やけがのないように気をつけましょう。

Q&A

質問1 学区協議会方式は、一般方式と比べると、どんな特徴があるの?

<お答え>
学区協議会方式には、次のような特徴があります。

・必ず月1回以上、定期的に実施する必要がある。
・回収場所での資源物の積み込み等の作業をしなくても良い。
・新聞販売店の協力により折り込みチラシで広報をすることが可能。
・回収業者との間に売却金や引取料など金銭のやりとりがない。

質問2 学区協議会方式にある「拠点回収」と「各戸回収」ってなに?

<お答え>
「拠点回収」とは、団体があらかじめ決めた回収場所に資源を持っていく方法のことです。団体の役割には、必要に応じて集積場所における排出指導や、拠点まで持っていくのが困難な人の援助などがあります。
「各戸回収」とは、資源をそれぞれの家の前に出し、回収業者が各戸をまわって回収する方法のことです。
「拠点回収」の方が、「各戸回収」に比べて団体の負担が大きいので、事業協力金の金額が高くなっています。


質問3 活動中に怪我をしてしまったときのために、何か保険はあるの?

<お答え>
「名古屋市集団回収実施団体登録制度」に登録している地域住民団体が実施する古紙などの集団資源回収活動は「名古屋市市民活動保険」の対象となっております。活動中に怪我等をされた場合は、事故後速やかに最寄りの環境事業所にお届け出ください。なお、保険の対象とならない場合もございますのでご注意ください。

※詳しくは「名古屋市市民活動保険について」をご覧ください。

回収業者へのお問い合わせ先

品目別回収業者へのお問い合わせ先一覧
品目 お問い合わせ先 電話番号
古紙 愛知県古紙協同組合 052-533-2371
古繊維 愛知県再生繊維協同組合 052-441-3763
(古着・古布) 有限会社山田ウエス内
アルミ缶 名古屋リサイクル協同組合 052-582-3990
※アルミ缶の協同組合がないため
鉄くず 愛知県鉄屑加工処理協同組合 052-586-3681
一般社団法人日本鉄リサイクル工業会中部支部内
びん 中部壜商連合会名古屋支部 052-381-6201
株式会安田商店内
カレット 東海硝子原料問屋組合 052-461-2151
(がらすくず) 有限会社大原硝子店内
上記の全品目 名古屋リサイクル協同組合 052-582-3990
上記の全品目 名古屋再生資源協同組合 052-228-9371

 

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